想いを言葉にすること
この間物件の内覧に行った際に、ひょんなことから大家さんと将来の話になりました。自分がこれからやってみたいことを話してみたんです。そしたら大家さんがとっても共感してくれて。一緒にいろいろ企画しようよって家賃の割引を提案してくれたり、仕事先を紹介しようとしてくれたり(!) 思わぬうれしいお声かけにつながりました。
やっぱり想いって言葉にしたほうがいいことあるなんだなって。
わたしの周りにはすごい人が沢山います。自分の想いに素直で、想いを形にするためにしっかり動いている人たち。いつも刺激をもらえる尊敬する人たちです。
でも、そんな友だちに囲まれてわたしは「この人みたいに深く考えてないわたしが言っちゃっていいのかな」「声を大にして言えるほど形になってないし、行動も足りてないし…」そんなふうに思ってちぢこまってしまうことがあります。
でも久しぶりに想いを言葉にするきっかけをもらって。やっぱり想いは言葉にするべきものだ、そう感じました。
深く考えられていないから、形になっていないから、行動が足りてないから、なんてささやかなプライドを語っているうちは、結局動かない言い訳をしているだけで。
想いはポンっと形になるものではなくて、少しずつ形づくっていくものだから。初めの一歩は想いを言葉にすること。
言葉にしたものが誰かの心をくすぐって、一緒に歩む仲間になってもらえるのならばそんな嬉しいことはない。自分の想いが誰かの想いになり、ふくらんでいくことが想いを形にする近道なのだろうな、そういうふうに感じました。
わたしにはまだまだなんて言っていないで、小さな想いから言葉にしていこう。そして想いを言葉としてひとに伝える術を磨いていきたいそう感じたできごとでした◎