みんなの上には空がある
空ばかり見上げている。
気づけば撮った写真は空ばかり。小さい頃から空がすきで、小学校の自由研究ではくもの動きを調べた。なんですきなんだろうなぁということを考えるのだけれど、なんというか見守ってもらっているというか大きな力に包まれている気がするからだと最近わかった。
自然の前では誰だって丸腰で、取り繕ったり、上手に演じたり、ウソは役に立たない。だからこそ、良い時も悪い時もどんな自分でも受け入れてもらえるような、見守ってもらえるような気がする、のかな?わたしにとっての神さまみたいなものは空かもしれないなぁ。
都会は空が狭い気がする。ほんとはそんなはずはなくて空はみんなに平等に広がっているのだけれど。あまりにも大きいビルや家々でそんな気がしちゃうだけなんだろうな。なんて思っていたけれど、この前皇居に行ったときの空はわたしが思っていた東京のそれではなくてなんだか安心しました。