めぐりめぐって
小さい頃に遊んでいた人形たちを、知り合いのお子さんに譲りました。
母がとっておきたいと押入れに眠っていたのですが、やはり使わないものは活用してくれる人のもとへ、ということで今回譲ることにしました。
人形と家財道具一式を重曹水で拭いて、これまでのありがとうも込めてしっかり手入れ。
20年も前のシルバニアなので、喜んでもらえるかとても心配だったのですが、私の心配をよそに大喜びしてくれました。お母さまの話では、友達にも触らせない程気に入っているとのこと(笑)次にお譲りするお子さんも既に決まっているらしい◎
こうやって自分が使ったものが、人の手に渡って大事にされること、本当に嬉しいものですね。
そしてこうやって年月が経っても喜ばれる定番のおもちゃってすごいなと。インスタントなものでなく、できるだけ次に受け継いでいけるようなものを持ちたい、と久しぶりのおゆずりを通して感じました。たくさんの人が関わって作られたものたち、十二分に活躍の場を与えてあげたいです。