反面教師より尊敬する人のそばに

 

理不尽なことをしたり、

どう考えたっておかしいよーっていう事を言ったり。

そんな人と関わりを持たなければいけない時もありますよね。 

そういう時、反面教師にして流すって“オトナな対応”だなとは思います。

 

現に私も反面教師にして学んだことは沢山あるしなぁ。

「私は絶対あんな風にはならんぞー!」と思ったり、

逆に「ん?! 私もこれやってないか?」と自分の言動を振り返ったり。

 

でもでも!ね

どうしたって避けられない人間関係もあるけれど

反面教師になる人より

生き方、考え方がすてきやな、真似したい

と思える人のそば、場所に身を置きたいと思います。

人の嫌な部分に気が付くと、“そういう人”レッテルを貼っちゃって

特に嫌な事をされた訳じゃないのに、

小さなことも大袈裟に捉えてしまいがちです。

その人の事をフラットな視点で見ることが難しくなっちゃったりします。

嫌な人ネタで飲み会が盛り上がることもあるんだろうけど…(笑)

その時は楽しくても、人の事グチグチ言ってストレス発散するって

心地の悪さ以外に自分に残るもの、あまりない気がします。

それよりも自分がすてきだな、真似したいと思う部分を持っている、

そんな人から沢山学ぶ方が、自分自身が穏やかに成長できると思います。

 

自分が選択できる範囲で、できるだけ尊敬する人に囲まれて過ごしたいです。

それはわがままでも何でもなくて、自分がより心地よく過ごすため、

よりよく成長するためには大切な事じゃないかなぁ。

 

お読みいただきありがとうございました◎